ローリング型傷跡とは?でこぼこしたニキビ跡治療、ロダム韓医院コラテラピー
こんにちは、傷跡を消すコラテラピーの始まり ロダム韓医院です。
にきびは単なる肌トラブルを超えて、時間が経っても跡を残し、また別の悩みを抱えさせます。
特にローリング型の傷跡は、肌表面が滑らかでないため、自然な光の反射や表情さえも妨げることがあります。
写真を撮るときや近くで会話をするとき、自分だけが感じる
不快感が大きくなり、日常の中で自信を失うこともあります。
このように、にきび 傷跡は単なる外見の問題を超えて、社会的な関係や心理的な安定にも影響を与える可能性があります。
さまざまな形状の中でも、ローリング型の傷跡は広範囲に広がっているため、治療時により細やかなアプローチが必要です。
今日は、このようなローリング型の傷跡の原因と特徴を見て、本来の肌に戻ることを助ける
コラテラピー治療法について詳しくお話しします。

ローリング型の傷跡は、肌の中で起こる複雑な回復過程の結果として発生します。
にきびがひどくなる場合、炎症が深い真皮層まで広がると肌が損傷し、
その過程で正常な再生が難しくなることがあります。
損傷した部位を回復するために肌はコラーゲンを生成しますが、
このときコラーゲンが均一に埋められなかったり、十分に回復しない状態で
表皮が回復すると、肌がへこんだような跡を残します。
また、真皮層では線維化が起こり、
この線維組織が集まり肌を引っ張るようにして表面が凸凹になることがあります。
特にローリング型の傷跡は、このような線維化が広範囲にわたって発生するため、
肌全体の質感が不均一な傷跡を残します。
ローリング型の傷跡は、他のタイプの傷跡に比べて肌表面の損傷は比較的少ないですが、
真皮層で線維組織が過剰に形成されることで
肌の弾力が失われ、血流がスムーズでなくなるため、表面がさらにへこんで見えることがあります。
このような傷跡は深くへこむことはありませんが、縁がはっきりせず、
広範囲に広がるため、治療過程が難しい傷跡として分類されます。

だからといって、ローリング型の傷跡が治療できないわけではありません。
ローリング型の傷跡は一般的に3段階の過程を通じて治療が進行します。
最初の段階は癒着組織の切除です。
傷跡部位で肌を引っ張っている線維性癒着を切り離し、肌が自由に動けるようにする過程です。
2番目の段階はコラーゲン再生促進です。
損傷した真皮層を刺激して新しいコラーゲンが生成されるよう誘導し、へこんだ肌が埋まるよう助けます。
3番目の段階は真皮層の強化です。
肌の内部構造を強化し、新たに生成された組織が安定的に定着するようにして、
傷跡が再びへこまないようにする過程です。
一般的には各段階ごとに異なる治療を進める必要がありますが、
この3段階を統合的にアプローチできる治療法がコラテラピーです。
ロダム韓医院は2006年からコラテラピーを施行してきました。
コラテラピーは特別に設計された鍼を使用して進行され、
癒着を切り離すと同時に肌の真皮を刺激して再生物質が埋まるよう誘導するへこんだ傷跡の治療施術です。
特に単純な直線形の鍼ではなく、‘ㄱ’字型の切開鍼を使用するため、
傷跡を彫刻するように繊細に刺激することができます。
その結果、周辺の正常な肌とより自然に調和するよう治療が進行され、
真皮層自体が再生されるため、へこまないという利点もあります。

治療後の写真を見ると、それを明確に確認することができます。
特に10回目の施術後の写真を見ると、肌の凸凹した起伏が著しく減少し、
自然光や照明の下でも滑らかな肌の質感を確認することができました。
これまでお話ししたように、ローリング型の傷跡は十分に改善が可能であり、
その過程でコラテラピーが非常に効果的な治療法であることがわかります。
ただし、コラテラピーは医療陣の繊細な技術と経験が支えられてこそ、望む結果を得ることができるため、
必ず熟練した韓医師に施術を受けることが重要です。
ロダム韓医院は過去20年間、へこんだ傷跡の治療に集中してきました。
皆さんの肌の悩みに真摯に耳を傾けています。
これからもいつも皆さんの傷跡治療のためにそばで共に歩んでいきます。ありがとうございます。

