こんにちは、傷跡を消すコラテラピーの始まり ロダム韓医院です。
何かに引っかかれた傷跡、爪の傷跡などは幼い頃にできる場合が多く、
治療方法が見つからずそのまま放置されることが多いです。

今回のケースは30代の女性で、左頬に
幼い頃に猫に引っかかれた傷跡で来院された患者様です。
患者様も忙しい生活を送りながら傷跡に慣れ、ある程度は忘れて過ごしていましたが、
大学を卒業して社会生活を送る中で新しく出会う人々が
傷跡について言及することが多くなったそうです。
そのため気になり始め、治療を決心されました。

最近、他の病院で傷跡の施術を数回受けられましたが、
明確な改善を感じられなかったそうです。
ロダム韓医院が自信を持っている傷跡であり、
心配する必要はないとお伝えし、施術を進めました。

かなり深みのある引っかかれた傷跡でした。
このような傷跡は主に底面が不規則な形をしています。
そのため、新しい肌がほぼ埋まった時点でこの部分を考慮して施術が行われる必要があります。

コラテラピー4回目施術後

4回目の施術を終えた中間写真です。
全体的に肌がよく埋まっている様子が見られます。
傷跡の外側部分はまだ他の部位に比べて
深みが少し残っているのがわかります。
この部分は施術時にも腫れが少なく、癒着感が強かったです。
このように癒着が激しい部分は比較的遅く埋まることがあります。

まだ赤みが残っている状態で傷跡が目立つように見えるかもしれませんが、
赤みが引くにつれて以前より改善を感じられるようになります。

コラテラピー8回目施術後

8回目の施術を最終的に終えた写真です。
底面が不均一な傷跡の場合、治療が終わる際に
高さを調整する施術が行われることもありますが、
この患者様は追加施術なしで新しい肌が均等に埋まりました。
傷跡の深みがもう感じられず、
新しい肌が正常な皮膚組織の高さまでしっかり埋まり、治療を終了しました。

傷跡が完全に埋まった姿を見て患者様のお母様が
傷跡を見るたびに気になっていたのが、
今はすっきりしてとても喜ばれたそうです。

2006年から始まったロダム韓医院のコラテラピーは、
特別に考案された針を使用して治療が進められ、
癒着を解消すると同時に皮膚の真皮を刺激して
再生物質が埋まるように誘導する凹み傷跡治療施術です。
コラテラピーは特別に考案された針を使用して施術します。
単純な直線形の針ではなく、「ㄱ」字型の切開針を使用するため、
傷跡を彫刻するように刺激でき、周辺の正常な皮膚とより自然に調和するように
治療を進められるという利点があります。
また、新しい肌が生えるように治療を進めるため、
回復した傷跡が再び凹むことがないという利点もあります。

引っかかれた傷跡は単純な表面管理だけでは十分に改善するのが難しいです。
真皮層まで刺激して皮膚再生を誘導するコラテラピー治療は、
長年の臨床経験と熟練した韓医師の繊細な手技が加わることでさらに効果を発揮します。
もしにきび 傷跡で心を痛めている方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
20年間凹み傷跡を治療してきたロダム韓医院は、皆様の肌の悩みに真心で耳を傾け、
いつもそばで共に歩んでまいります。ありがとうございます。