爪にできた傷跡の治療、ロダム韓医院のコラテラピー
こんにちは、傷跡を消すコラテラピーの始まり ロダム韓医院です。
傷跡治療について調べていると、比較的傷跡が治りやすい部位と
回復が遅れる可能性のある部位について多く耳にしたことがあるかと思います。
それでは、回復が遅れる部位の傷跡は必ず治療に時間がかかるのでしょうか?
必ずしもそうではありません。
回復が遅れる可能性のある鼻や眉間、人中のような部位の傷跡も、
傷跡の形や原因によっては時に早く回復する場合もあります。
そこで今日は事例を通じてこの部分を直接確認してみましょう。

事例者の方は20代女性で、
2週間前に爪で引っかいた傷が傷跡として残り来院されました。
傷跡は人中の横に位置しており、回復が遅れる可能性がありましたが、
傷跡の形も良く、完全に傷跡が定着する前に
治療を始めたため効果がよく現れたケースでした。
鼻下の人中横部分に1.5cmほどの長くへこんだ傷跡が見られました。
まだ傷による赤い跡が残っており、
傷跡は上部が下部よりも少し深くへこんでいました。
また、傷跡と毛穴が重なっている部分も見られましたが、
このような場合、傷跡が埋まるにつれて毛穴は再び整うとご案内しました。


コラテラピー治療 3回目後
コラテラピー3回目後の写真です。
施術前には境界に沿ってへこんだ部分がはっきり見える傷跡でしたが、
3回の施術で境界が薄くなり、
底面が埋まって凹凸感だけが残っています。


コラテラピー治療 6回目後
コラテラピー6回目後の写真です。
3回目に残っていた全体的な凹凸感もほとんど埋まった状態です。
写真上では大きく見えないわずかなへこみと、
施術が終わった際にできるだけ滑らかになることを目指して治療を進めました。


8回目後の写真を見ると、
目立つ大きな変化はなくても傷跡と周辺部位を見た際に
徐々に自然になっていることがわかります。
このように細部を調整することで治療が終わった際に
施術部位がより自然になり、満足度も高まります。
また、施術前に傷跡のために一緒にへこんでいた毛穴も再び整い、
きれいに埋まって周辺の毛穴と似た状態になっています。

まとめると、今日の事例の部位は人中付近で、
通常、頬やこめかみと比べて経過が遅れる可能性がある部位です。
しかし、患者様が傷跡が完全に定着する前に来院され、
傷跡の形も良かったため、9回の施術で終了することができました。
ロダム韓医院のコラテラピーは、へこんだ傷跡に対する効果的な代案となり得ます。
個々の肌の状態や傷跡の深さに応じてカスタマイズされ、最適な結果を引き出すことができます。
このように施術の経過は部位や傷跡の形、
あるいは個人の肌質や治療時期など、さまざまな条件によって異なるため、
傷跡治療をお悩みの方は来院してカスタマイズされた相談を受けることが
最も正確であるとお伝えしたいです。
ロダム韓医院は2006年から蓄積された臨床経験と技術力を基に、
より繊細で効果的なコラテラピー施術を提供しています。
傷跡でお悩みの方は、ロダム韓医院を訪れて専門的な相談と治療を受けてみることをお勧めします。

