こんにちは、傷跡を消す新しい治療「コラテラピー」の始まり、ロダム韓医院です。
おでこにできた引っ掻き傷の患者様のケースをご紹介します。
30代の男性で、おでこにある傷跡は
幼い頃、尖った物に引っ掻かれた際にできたとおっしゃっていました。
傷跡の場合、通常は傷跡の底がデコボコしていることが多いため、
治療を進める際には繊細に高さを調整することが重要です。

引っ掻き傷や爪による傷跡の場合、初期の治療反応は早い方ですが、
傷跡が本当に滑らかになるまでには
長期的な治療計画が必要な場合もあります。

患者様は以前、ロダム韓医院でにきび 傷跡治療を受けた経験がある方でした。
治療に対する満足度が高く、以前から悩んでいた
おでこの引っ掻き傷の治療を決心されました。

おでこの中央に1.5cmほどの傷跡が見られました。
傷跡の境界が明確で、おでこの中央にあるため目立ちやすい状態でした。
おでこの傷跡は通常、施術後に赤みが出るため、
施術前よりも目立つことがあります。
しかし、施術が進むにつれて赤みも消え、
新しい肌が再生されることで目に見える変化が現れます。

おでこや眉間のような部分では、
シワのライン上にある場合、
傷跡治療の経過に影響を与える要素となることがあるため、
その点についても施術前に説明しています。

引っ掻き傷の場合、予後が良い傷跡であるため、
6回ほど施術を受けた際に7～80％ほどの改善が予想され、
施術を10回ほど行った場合にはさらに高い目標を設定しました。

コラテラピー 4回目施術後

施術4回目の写真です。
底から新しい肌が再生され、
上部は境界がぼやけ、全体的に傷跡が柔らかくなった感じです。
傷跡の下部はまだ境界が見え、凹んだ感じが残っています。

コラテラピー 7回目施術後

施術7回目以降の写真です。
はっきりしていた傷跡の下部の境界も柔らかくなり、
全体的に傷跡が目立たなくなった感じです。

コラテラピー 10回目施術後

施術10回目以降の写真です。
10回の施術で治療が終了しました。
上記の写真は赤みがある程度引いた状態で来院された際に撮影したものです。

赤みが確実に引いたことで傷跡の変化がはっきりと見られ、
全体的に滑らかになりました。

傷跡が眉間やおでこにある場合、
「施術を受けた後、傷跡がさらに目立つように感じます」とおっしゃる方もいます。
赤みは施術時に真皮層が再生される際に生じる現象です。
傷跡が初めはさらに目立つように見えたり、
時には再生される変化を把握しにくくすることがあります。
より目立つように見えることはありますが、実際には傷跡が深くなったり広がったりはしません。

施術が終了し、赤みは徐々に正常な肌色に戻り、
通常、赤みが引くと傷跡の変化もさらにはっきりと感じられるようになります。
引っ掻き傷や爪による傷跡は幼い頃にできることが多いです。
成人になると顔が大きくなり、傷跡も一緒に大きくなって
ストレスを感じる方が多いです。
通常、10年、20年と古い傷跡が多いため、
治療に対する確信が持てず悩む方も多いです。
このような引っ掻き傷や爪による傷跡はコラテラピー治療の反応が良い方です。

傷跡が少し長い場合や広い場合、
通常、底が滑らかでないことが多く、
このような場合、繊細な刺激と強度調整を通じて
傷跡を埋め、表面を滑らかにすることができるため、治療満足度は高い方です。

もしこのような引っ掻き傷や爪による傷跡でお悩みの方は、
ロダム韓医院のコラテラピーが十分にお役に立てると思います。

ロダム韓医院で行うコラテラピーは、
2006年から始まった凹み傷跡の治療法で、
にきび 傷跡を含む様々な凹み傷跡の治療に適しています。
これはコラテラピーの治療原理に基づいています。

コラテラピーは特別に設計された切開針を使用して
傷跡を彫刻するように刺激します。
この過程で癒着を断ち切り、作られた空間に
再生物質が満たされるように誘導し、
真皮層から皮膚が再生されるようにします。
つまり、コラテラピーは本当に新しい肌を再生する施術です。
そのため、コラテラピーを受けて再生された肌は
凹むことがないという利点があり、
周辺の正常な皮膚を傷つけないため、
治療後、傷跡があった部分と正常な皮膚が自然に調和するという利点もあります。

傷跡でお悩みの方は、ロダム韓医院と一緒に解決してみませんか？
専門的な相談とオーダーメイドの治療で、皆様の肌のお悩みを解決いたします。ありがとうございます。